2016.09.02 Friday 11:25
いまごろオリンピックの話
オリンピックの話題にすっかり乗り遅れてしまいました。
今回のオリンピックほど、地上波で「卓球」が流されまくった事はないのではないでしょうか?
他のスポーツと同じく、抑制の効いた「スポーツ実況」として非常に見やすかったです。
(テレ東さんのは、あれはあれで必要だと思います。世界卓球の時はね。)
特に今回の水谷選手には感動させられました。
これまで、幾度となく跳ね返されてきた「中国」の牙城。
あえて自らを追い込むような「ビッグマウス」の後、繰り返されてきたこれまでの敗戦・・。
しかし、オリンピック決勝という最高の舞台で、ついに水谷選手は、本当に中国選手を倒しました。
敗れはしたものの、準決勝の馬龍戦。あの試合から、水谷選手は1段階さらに高みに登ったような気がしました。
(「お前が言うな」ですね。すみません。)
また、その後のマスコミ対応。これも立派。波田陽区とのかけあいも、ウィットにとんだ、これまでの日本の卓球選手には
なかったような大人の対応。うーん、出来る男は違う・・
これまでの艱難辛苦があったからこその、今の水谷選手なのでしょう。
さらに、「2代目喝おじさん」との攻防や、テレビを見ていた卓球ファンに一瞬、試合以上に血の気をひかせた「ノーパン倒れ込み」など、試合が終わった後も連日話題に事欠きませんでした。
巷では卓球場が混み始めているという話もちらほら。
卓球人口の増加はウエルカムですが、これから卓球を始めるちびっ子達が、みなノーパンにならないかとちょっと心配。(いや、別にいいんだけどね)
no pingpong, no life!
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